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奥日光 西ノ湖散策「紅葉」2013年10月14日
奥日光・西ノ湖の紅葉を見に行ってきました。赤沼車庫から低公害バスに乗り、西ノ湖入り口下車、歩いて20分ほどで西ノ湖に着きます。かつて、中禅寺湖とつながっていたこの湖、いまは、孤立して人影もまばら、静かなハイキングコースになっています。今年は、紅葉はそれほど美しいというわけではありません。

カンボク(スイカズラ科)の実

ヒロハヘビノボラズ(メギ科)の実
西ノ湖入り口・バス停で帰りのバスを待っていると、そばの小川でカワガラスが水浴びをしていました。



奥日光 湯の湖散策「紅葉の盛り」2011年10月12日

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奥日光 「湯の湖」に紅葉狩り

水色の目印:撮影地点



奥日光では、紅葉が始まったと、ウエザーニュースにあったので、車で行ってきました。自宅6:40発→東北自動車道路→日光宇都宮道路→第二いろは坂→奥日光9:20着、車の数は多かったのですが、流れが良く渋滞することはありませんでした。しかし、普通車用駐車場は空きを見つけるのが、少し大変、ほぼ満車状態。気温12℃、晴れ、冷たい風が吹いていましたが、散策には、グッドコンディション。源泉地帯を見た後、「湯の湖」を一周(3kmを90分かけてまわる)、温泉街に戻ってきたのは、昼近く。この時間になると、駐車場は満車、国道120号線上り(山に登る方)は渋滞となっていました。お昼は、光徳牧場近くの「アストリアホテル」でランチをとり、13時には、帰路につきましたが、対向車線の渋滞とは違って、流れが良く、ストレスも感じませんでした。


☆湯の平湿原にある源泉☆
あたりいっぱいに硫化水素のにおい。
湿原の水たまりには、温泉がフツフツと湧き出しています。

☆ツタ☆
ビジターセンター付近のツタ、真っ赤に紅葉しています

☆「湯の湖」から正面に男体山をとらえる☆
左の稜線は三ツ岳、「湯の湖」は三ツ岳の噴火によって出来た堰止め湖です。標高:「湯の湖」1475m、「男体山」2486m

☆湧き水☆
湯の湖を右方向(反時計回り)に少し行くと、湖底からの湧き水が見られます。写真をモノクロにしてみましたが、湧水の波紋が同心円状に広がるのがよく分かります。「湯の湖」の水の90%は、こうした湧き水とのこと。

☆「湯の湖」散策路☆
山側の散策路、左は湯の湖。湯滝まで約1.8km、こんな路が続きます。

☆「湯の湖」散策路のカエデ☆
「湯の湖」の澄んだ湖面に映える紅葉

☆マガモ☆
マガモは20羽程、湯の湖の中央にいるのですが、なかなか岸辺に近寄ってきません。たまたま、近寄ってきたので、撮ることが出来ましたが、動きが速いですね。

☆ナナカマド☆
湯滝に近づいて、ナナカマドの自然木に出会いました(ビジターセンター近所のナナカマドは植林)。

☆ナナカマド☆

☆「湯の湖」湖尻(湯滝のそば)から金精峠を望む☆
U字型の底の辺りが金精峠、ここを超えると群馬県になります。
冬期は通行止めとのこと。
標高:「湯の湖」1475m、「金精峠」2024m

☆湯滝の上部☆
清流が泡だって、滝となり流れ落ちるところ(落差50m)
清流といっても、この辺りでも、硫化水素の香りがかなりするのですが...

☆「湯の湖」兎島の紅葉☆
湯滝から温泉街に戻る途中で撮影、こちら側の路は国道120号線の直ぐそばで、騒音で興ざめでした。
天候に恵まれ、紅葉も盛り、散策には丁度よいタイミングでした。奥日光にも、放射性セシウムのホットスポットがあるはずと思います、この高原で生活する人はどんな気持ちでいるのか、心配になります。



奥日光 中禅寺湖千手ヶ浜「初夏」2011年6月19日

千手ヶ浜 中禅寺湖西 栃木県日光市
仙人庵 中禅寺湖千手ヶ浜 栃木県日光市

クリン草群生地 中禅寺湖仙人庵 栃木県日光市

クリン草群生地 中禅寺湖草加自然の家 栃木県日光市




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