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2012年12月20日(木)
自作パソコン大改造、Windows 8(64bit)とIntel HD Graphics 4000の快適さ
使用中のWindowsPCは、6年前自作し、その後、OSのアップグレード、ハードディスクやグラフィックスボードの交換などを行ってきましたが、最近、OSの動作や地デジチューナー付属ソフトの動作不安定が目立ち始めてきたので、不具合を改善するため、大改造をすることにしました。といっても、ゲームをやるわけではないので、程々にということですが...Intel Core i3-3225(CPU内蔵 Intel HD Graphics 4000)を使った結果、システムのパフォーマンスは大幅に向上、発熱も少なく、快適になりました。具体的にはこちらに...

2012年12月5日(水)
野鳥ミニ図鑑を作りました
昨年から現在まで、上野不忍池や渡良瀬遊水地などで、いろいろな野鳥を見てきましたが、とりあえず、分類別に並べてみました。それぞれの野鳥には、見分けるためのTipsも書き入れてあります。野鳥ミニ図鑑はこちら...

2012年11月24日(土)
渡良瀬遊水地、晩秋の鳥たち
秋は、サギなどの留鳥に加え、カモなどの渡り鳥が多くなる季節。
植物と違って鳥の密度は低いので、多種類の鳥に出会うためには、時間をかけて、ゆっくりと散策するのがよいようです。運良く出会えても、近づけば逃げてしまう、高性能の望遠鏡(双眼鏡)が必要なこともあります。こちらへ続く...

2012年10月23日(火)
東京歴史散歩:江戸川公園〜高田馬場〜早稲田
先日、上高会文学歴史散歩に参加して、椿山荘〜早稲田大学まで歩いてきました。高校の同窓会組織が行う散歩会ですが、私的には、東京歴史散歩。テンポの速い散歩会でしたが、ツバキ山、山吹の里、高田馬場(江戸時代の)、新しくなった穴八幡神社、江戸時代の早稲田大学敷地など、今まで気がつかなかった新しい発見もありました。
こちらへ続く

2012年10月18日(木)
渡良瀬遊水地、試験掘削地の秋
初夏に訪れた試験掘削地、秋の植物を求めて、再び訪問しました。この時期、タデ科の植物の花が美しいのは、遊水地の他の場所と同じですが、タコノアシが真っ赤に色づいているのが印象的でした。その他、エゾミソハギ、イヌゴマ、ワタラセツリフネソウ、ミズワラビなどが元気でした。
こちらへ続く...

2012年9月16日(日)
渡良瀬遊水地、旧谷中村の初秋
新たにラムサール条約湿地に登録された渡良瀬遊水地、初秋の植物を求めて、旧谷中村ゾーンを散策です。9月に入って3日程訪れたのですが、いずれも真夏の暑さでした。しかし、コナラやクルミの木には実がなり、クズの花からは甘い香りが漂って、確実に秋が来ています。フジバカマ、ヒメシオンなどのキク科植物の美しさも際だっていました。こちらへ続く...

2012年8月5日(日)
真夏の上野・不忍池
上野不忍池に出かけました、蝉時雨が夏の盛りを感じさせます。ハス池ではハスが30-40%開花、周辺のビルと対比すると大都会に息づく自然を感じることが出来ます。トンボも子孫繁殖に大忙し、上野動物園に入るとダイサギが木に止まっている姿が印象的。こちらへ続く...

2012年6月14日(木)
渡良瀬遊水地、初夏の植物観察、コアジサシのダイビングも...
5月に引き続きいて、渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団主催の「渡良瀬遊水地植物観察会」に、参加してきました。今回は、季節も進み、貴重種も花盛り、「タチスミレ」「ハナムグラ」「コキツネノボタン」等々。傍らで、コアジサシがダイブを繰り返す姿が印象的...こちらに続く...コアジサシのダイビングの合成写真、お見苦しいところを修正し、また、一枚追加しました(2012.7.5)。

2012年6月10日(日)
初夏の上野・不忍池
キレイに掃除された不忍池、アオサギ、カルガモ、カイツブリ、ウミネコがいました。特に、ウミネコが不忍池上空を飛ぶ姿が印象的。大きい写真はこちら...

2012年5月24日(木)
渡良瀬遊水地散策(初夏の野鳥観察)
先週は、渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団が主催する「渡良瀬遊水地植物観察会」に参加して、絶滅が危惧される植物を垣間見てきましたが、今週は「渡良瀬遊水地野鳥観察会」に参加して、実際に生活している野鳥を観察することに。爽やかな五月晴れの中、葦の湿地を散策、いろいろな野鳥の鳴き声は聞こえるのですが、なかなか姿が見えません。こちらに続く...

2012年5月19日(土)
渡良瀬遊水地がラムサール条約湿地として登録されそう
渡良瀬遊水地がラムサール条約湿地として新規に登録されることになったと、報道されています。環境省のウエブサイトには、『1971年にイランのラムサールで開催された「湿地及び水鳥の保全のための国際会議」において「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」が採択されました。この条約は開催地にちなみ、一般に「ラムサール条約」と呼ばれています。』とあります。湿地の保全ばかりでなく、賢明な利用が求められているようですね。日本では、すでに37ヶ所が登録されていますが、その内、関東地方には「尾瀬、谷津干潟、奥日光の湿原」の3ヶ所があります。
渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団が「渡良瀬遊水地植物観察会」を開催しているというので、参加してきました。こちらに続く...

2012年4月14日(土)
春の花を求めて(3)
4月12日(木)東京の桜は、満開を過ぎましたが、北関東はこれからが見頃、栃木市の大平山に出かけました。桜まつり開催中は、自動車は一方通行、案内に従って謙信平に到着、通常は、無料駐車場も、この期間中は300円とられます。謙信平からは、関東平野全般が見渡せますが、この季節になると、霞がかかり、東京方面は見にくくなります。関東平野の眺望と満開の山桜を楽みながら大平山神社まで散策、その後、駐車場に戻って、岩舟町のしだれ桜(成就院)を目指します。成就院では、しだれ桜も見事でしたが、赤・白・ピンクのボケもキレイでした。こちらに続く。

2012年4月5日(木)
春の花を求めて(2)
4月1日(日)、カタクリの群生を見に、栃木県みかも山公園に行ってきました。今年は、気温が低く、カタクリの開花も遅れているとのこと。みかも山公園は入り口が3-4ヶ所あるのですが、今回は東入口を目指します、久しぶりの晴れの日曜日とあって、駐車場は混雑が激しく、11時ころでは、第三駐車場に回されました。中岳(標高210m)に向かう「かたくり周遊の道」は、かたくりを撮影しようとする人で大混雑でした。斜面には、薄紫のかたくりの花が絨毯のようでした、毎週来ている人に聞くと、この日初めて花弁がひらいたとか...写真はこちら

2012年3月16日(金)
間もなく、原子力発電再稼働に一つの判断が示される
□原子力発電のゆくえ(5)□
[ストレス評価と原発再稼働]
原子力発電所の事故から一年が経過した、ほとんどの原発は稼働を停止したまま、ストレステストの評価待ちという状態である。2月13日に、原子力安全・保安院は原子力安全委員会に対して「福井県関西電力大飯原発3・4号機」のストレステストは妥当である旨、報告した(1次評価)。間もなく、原子力安全委員会も、1次評価としては妥当であるとの確認コメントを出す段取りと、マスメディアは報じている。

しかし、3月14日の参議院予算委員会の質疑では
  • 【斑目原子力安全委員会委員長】
    総合的な安全評価には、1次評価だけでは不十分で、2次評価まで必要
  • 【野田総理】
    1次評価で安全が確認されれば、大飯原発3・4号機の再稼働は政治判断になる
どうして、政府内で議論がかみ合わないのか...こちらに続く

2012年3月9日(土)
春の花を求めて(1)
3月4日(日)、春の花を探しに、栃木県上永野の「蝋梅の里」、栃木県足利市の「足利フラワーパーク」に出かけました。今年は、冬の寒さが厳しく、3月になっても、ロウバイや梅の見頃が続いているようです
東北自動車道・栃木ICから北西方向へ車で15分、鹿沼市の永野小学校裏にある「蝋梅の里」、原種の比較的小さな蝋梅花が園内いっぱいに咲き乱れています(入園料200円)。
次に、国道293号線で「足利フラワーパーク」に向かいます。ここは、メディアなどでも大々的に宣伝し、観光バスのコースにもなっているところ、駐車場・レストハウス・売店も完備されています(入園料は、ネット割引で150円)。花の咲き具合によって入園料が変わるとか。園内は、よく整備され、福寿草・冬牡丹・紅白の梅・蝋梅・マンサクなどがきれいでした...こちらに続く

2012年3月9日(土)
江戸城散策
2月26日(日)、江戸城散策です。大手門から旧江戸城に入る予定でしたが、この日は、東京マラソン開催で内堀通りを横断することが出来ません。やむなく、竹橋の方に廻って、平川門から場内に向かうことに。途中、平将門首塚に立ち寄りましたが、ここは、酒井雅楽頭の上屋敷の庭という案内板がありました、時空を越えてしっかりと残っています。内堀通り横断禁止のため、東京メトロの竹橋駅(地下)を経由して向こう側に渡ります。平川門をくぐり、梅の香りを楽しみながら、江戸城本丸富士見櫓方向に向かいます。本丸跡は広大な芝生になっていますが、江戸幕府の栄華を忍ぶものをみつけることに...こちらに続く

2012年2月10日(金)
渡良瀬遊水地から望める北関東の山並み
渡良瀬遊水地からは、富士山、秩父の山々、上信越の山並み、日光連山、筑波山等を望むことが出来ますが、すべてを同時に見る機会は、そう多くはありません。2月3日、遊水地に立つと、日光連山の山並みがきれいに見えました。登山が好きなわけでもないので、山の名前はにわかには判らないのですが、国土地理院の電子国土基本図(ウオッちず)を参考に、山の同定に挑戦してみました。
こちらに続きます(セシウムの話しもあります)...

2012年1月20日(金)
多々良沼でハクチョウを見る
1月17日、NHKのニュースで、多々良沼に多数の白鳥が飛来したと事を伝えていました。多々良沼は、群馬県館林市と邑楽町の境にあり、白鳥の飛来地として、よく知られている場所。早速、行ってみることに。国道345号線から国道122号線に入り、「多々良沼入り口」の標識で左折、間もなく、多々良沼に出ます。
白鳥は、200〜300羽程度はいるとのこと、青空を飛んでいる姿も見ることが出来ました。
こちらに続く

2012年1月20日(金)
渡良瀬遊水地の野鳥
渡良瀬遊水地は、渡良瀬川、思川、巴波川の三川の合流地点にあり、茨城県古河市、栃木県野木町・小山市・栃木市、群馬県板倉町、埼玉県加須市の4県4市2町にまたがる広大な遊水地(国土交通省 利根川上流河川事務所)。堤防で囲われた遊水地の中は、草原・池・川が残り、いろいろな動植物の住みかとなっています。1月13日、野鳥の姿を求めて渡瀬遊水地を覗いてみることに
こちらに続く

2012年1月4日(水)
2012年正月の鷹狩り実演(浜離宮恩賜庭園)
毎年、正月に披露される鷹狩り実演ですが、今年も、1月2日に見てきました。
今年は、団体客もいて、年々、観客数は増加しているようです。
鷹を鷹匠の拳から樹上に移す、また、樹上から拳に呼び戻す「渡り」は、概ね、うまくいっているよう。しかし、鷹匠の拳から別の鷹匠の拳に鷹を飛び移らせる「振替」は、思うようにいきません、鷹が、浜離宮の樹木の方へ飛んでいってしまい、鷹匠の元へ戻らないケースが度々。観客の数が多いので、鷹が落ち着を失っているようです。
電通の屋上からハヤブサを放ち、庭園まで急降下させ放した鳩をキャッチさせる、というメーンイベントは、見事に成功。鷹匠・観客双方が胸をなで下ろしました。
都会の真ん中で、練習量も確保できないだろうし、正月の一発勝負では、さぞ緊張(鷹も、鷹匠も)しただろうと、同情した一日でした。
こちらに写真があります

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